【警備関係】無線機の使い方講座・上級編「片側交互通行時の無線のやり取り」
おはこんばんにちは。
白鷹です。
今回は、上級編として片側交互通行時の無線のやり取り例を
乗せようと思います。
その前に、まず片側交互通行とは、何ぞやというお話ですが、
ここで話すと長くなりそうな気がするので、
割愛します。ごめんなさい。
ただ、一言いうならば、交通誘導警備員はこれができて
ようやくスタートラインに立つことができる登竜門的な
基本であり最重要である誘導の一つです。
まず片側交互通行時の無線交信例をざっと以下に記します。
【警備員A】
「ラスト白35」
【警備員B】
「白35通過確認。流します」
はい。
たったこれだけです。
では、簡単に解説します。
「ラスト白35」をわかりやすくかみ砕くと・・・
「最後の車両が、白35です。
それ以降の車両は止めてますので、
通過後流して下さい」
これだけです。
同様に「白35通過確認。流します」をわかりやすくかみ砕くと・・・
「白35が通過したのを目視で確認しました。
こちらの待機している車両を流します」
これだけです。
尚「赤」は車の色、「35」は車番の下2桁です。
実際にはもっと色々な種類の交信内容が飛び交いますが、
基礎知識としては十分かと思います。
尚、突貫と思い付きで作った内容なので、乞う
今後初級~上級を逐次修正・追記していく予定です。
今後の修正に乞うご期待ください!